忘年会

今回は一人の中国出身の送別会兼就職お祝いの会兼忘年会でした。彼が１月から兵庫県の高砂市に就職が決まり、今月末に宇都宮を発ちます。何人かの人が都合の悪いため、４人だけでちょっと寂しかったけど。



メインデッシュは中国の鍋です。四川省の有名な一品だそうです。暑い時期にそれを食べて、汗をかかせるために、唐辛子いっぱい入れて、新陣代謝を高め、美容効果もあるそうです。味的にはキムチ鍋とあまり変わらなく、美味しかったが、辛かった。

中国と日本、カンボジアと日本の異なるところ、考え方とかを話し、約3時間ぐらい交流をしました。はじめて日本人の前に日本人について率直に言えて、本音を吐いた。地域交流会の方は日本が外国人に対するイメージや考え方が変わってほしい、労働者をたくさん受け入れてほしいとかいろいろと言ってましたね。日本が国際化するといっても、まだまだ遠い未来だと思います。なぜなら、一部のヒトを除いて、外国人に対する偏見・差別がある限り、日本社会と外国との間にある大きな壁をずっと取り除けないからです←あくまでも個人的な考え方だけど。